長期禁欲(オナ禁)中の夢精は本当に害はないのか?

(禁欲 679日目・一食 497日目)

前回の記事は宗教が絡んだかなり重い記事でしたので、今回は一転して軽いノリでいこうと思います。


ラーマクリシュナさん:精液の排出を十二年間制御している人は特別の力を養う。

彼は、記憶の神経という特別の神経を発生させるのだ。その神経によって彼はすべてを記憶し、すべてを理解する。

精液の喪失は力強さを損なう。しかし夢の中でそれを失っても、それは害にはならない。

その精液は食物から得られるのだ。夢精のあとに残ったもので十分である。しかし、人は女性と交わってはならない。

夢精のあとに残る精液は、非常に「精練された」ものである。

ラーハー家では糖みつを瓶に入れて貯えていた。どの瓶も一つの穴を持っていた。

一年後に見ると、糖みつは氷砂糖のように結晶していた。不必要な水分がその穴から漏れて出てしまったのだ。

上のクリシュナさんの文章はこのブログの常連読者の方ならもう見飽きたかと思いますが、実はわたし去る7月21日の朝に夢精が起こってしまったのです・・・

 

はじめに

実に禁欲をはじめてから673日目にして初めての夢精でした。

感想としては当初はクリシュナさんも夢精はOKと言っていたので、楽しみにしていた部分がありました、しかし

「あー、せっかく今まで溜め込んできたのになんかもったいなかったな・・・」

というのが第一印象でした。

夢精の感覚としては以前に何度も味わったことのある射精の感覚なので、快楽を感じたといった気持ちにも特段なりませんでした。

どちらかというと「寝小便たらした子供の心境」といったところでしょうかね。

 

夢精の原因 その1

突然の夢精の原因はというと前の日の7月20日に2つありました。

ひとつは下の記事の「アーモンド」です。


アーモンドでさらにオナ禁・禁欲効果、霊力アップをはかろう!

その日は前日の夜にいつものように大酒のんで酔っ払い、水に浸したアーモンドを食べるのを忘れてしまいました。

そこで7月20日の朝に水を取り替え、また夜にでも食べようと考えていたのです。

しかしそれが夕方になり覗いてみると、なんとアーモンドたちの実がパカッと割れて発芽しようとしていたのです。

「これはイカン!」と思い、発芽しかかっているアーモンドたちを夕方すべて私は食べてしまいました、これがひとつの原因です。

 

夢精の原因 その2

またもう一つの原因として7月20日というと「土用の丑の日」でした。

実家の父親が釣った天然うなぎがたくさん送られてきたので、その日は丑の日定番の「うな丼」にしました。

私は美味しい焼き方をインターネットで調べ上げ自分で焼き、焼きあがったうなぎは子供たちも「フワッとして美味い!」と絶賛でしたが、

一日一食者でもある私は久々に食べるうなぎを12、3切れほど平らげてしまいました。

ファミレスのうな丼でも2切れほどしか入っていないのに、夏バテにスタミナや性欲がつくといわれる鰻を私はそれだけ食べてしまったので、

これが「1番の原因」だったかもしれません。

どちらにしろ「発芽しかかっているアーモンドと大量の鰻を同時に摂取すると禁欲中は夢精するので危険!」ということが判明した次第であります。

 

夢精後の経過観察

本当は7月21日の時点ですぐにブログで報告しようと思いましたが、それだと夢精報告だけのリセットした反省猿の暗い記事みたいになってしまうので、1週間ほどどうなるのか経過を観察してみました。

まず第一に私が一番気にしたのは「目と顔つき」です。


禁欲による目の関連記事です

長期オナ禁・禁欲による目力改善そして魅了へ(禁欲 236日目・一食 55日目)

よくリセット報告したブログでは「目は死んだ魚のようになり、顔はひどくむくんだ」とあります。

しかし7月21日の夢精後すぐに鏡を見ましたが、顔つきの変化も見られず、黒目もストンと下に沈んではいませんでした。

ただその日は強烈な睡魔に襲われましたが、身体は不思議と「長年の悪い憑き物が剝がれたような感覚」で羽の生えたように非常に軽い印象を受けました。

よどんで滞留していた気が抜けた感覚です。

 

夢精は自慰とは違い・・・

またリセットを報告された人の中では「強烈な空腹感に襲われる」「何度も性欲が襲ってきて連続リセットしてしまった」ということもありますが、

夢精ではそのようなことはなく「飢餓感は起こらず一日一食はその日も継続」、そして「連続リセットなんてまずありえない」といった心境でこの1週間経過しています。

また「思考力が低下し、経典の意味が分からなくなってくるのか?」とも考えましたが、それもありませんでした。

ちょうど夢精した翌日、読者の方からコメントを頂いていたので、それに対しての経典を交えた返答もしています。

ただ返答を書きながら「若干思考(頭の回転)が鈍ってるかな・・・」と思いましたが、すぐにそれは回復するようで現在はまったく気になりません。

 

まとめ・夢精は問題なし!

結果として夢精によるダメージは今考えると当初の強烈な睡魔くらいしか見受けられなかったのですが、ひとつ言える事は

「長期禁欲中の夢精の当日はメンタルに相当なダメージを受ける」

ということです。

自慰とは違い自分の意志で行ったわけではないので仕方がないのですが

「長期禁欲していたのにも関わらず放出してしまったという恐ろしさと不安」が襲ってくるでしょう。

しかしこの不安が絶望に変わり連続リセットへと駆り立てなければ、クリシュナさんが言うように夢精はまったく害はありません。

自分でも経験することが今回出来たので、私も今後は「夢精は問題ない」と自分の口ではっきりと断言出来るでしょう。

逆に「糖みつは氷砂糖のように結晶していた。不必要な水分がその穴から漏れて出てしまったのだ」

ラーハー家のこの例えの意味がハッキリと実感できるかもしれません。

ただ、もう二度と発芽しかけのアーモンドと大量のウナギの同時摂取は恐ろしくてやめときますがね。。。

“長期禁欲(オナ禁)中の夢精は本当に害はないのか?” への5件の返信

  1. 先日私も夢精してしまい、ちょっと残念に思いながらも気分新たに禁欲生活を続けていたところなので助かりました。初の夢精は驚きも大きかったことでしょう…うなぎたくさん食べられてちょっと羨ましいです笑

    食べすぎた次の日は夢精しやすいですよね…精子というより性エネルギーの消費を防げているから多少の精子の消費は毒抜き程度にしかならないのだろうという解釈をしています。
    長期オナ禁の一番のメリットは性エネルギーの昇華であると自分も信じてやみませんが、どうも扱い方がよく分からない…仙骨のあたりを意識して性エネルギーを脳に放出するイメージは掴めなくもないのですが、放出したエネルギーがどう自分に活きてくるのかさっぱり分かりません。調べても超視覚やテレパシーがなんたらかんたら…視力回復とかなら嬉しいのですが前世が見れてもそんなに嬉しくないんですよね…
    とどのつまり性エネルギーの活かし方がよく分からないという内容なのですがmr.tさんがどう思われているのか気になって質問させていただきます

    1. senaさん、コメントありがとうございます。

      仙骨(ムーラダーラ)に溜まっている性エネルギーを最終的には脳天(サハスラーラ)まで持ち上げるのが不射精禁欲の目標ですが、それまでには長い時間(メダ神経発生まで12年)の月日がかかります。

      その長い年月ですのでその間に何が起こって来るかはゆっくり過ぎてつかみづらいと思います。
      私でさえゆっくり過ぎてまどろっこしくなるときがありますが、これは「もういいや・・・」と長期禁欲をリセットさせてしまう「惰性の落とし穴」でもあります。

      性エネルギーの活かし方は宗教的な最終目標は輪廻転生を今生で終わってしまう「解脱」という考え、宗教的でない場合は世俗(社会)でそのエネルギーを使うということになるため、仕事や趣味など「その本人の目標次第」となります。

      私の場合は世俗で使うというよりも、不射精禁欲を続けていくうちに発生するといわれる「クリシュナさんのメダ神経ってなんなのか?」を実感したいと思っていたので現在までひとまず続けています。

      私も目が悪くコンタクトをしているので禁欲して目が良くなったら嬉しいのですが、それは禁欲して待つよりもレーシック手術を受けたほうがてっとり早いと考えています。
      結局のところ性エネルギーの活かし方は「宗教的目標を目指すか、世俗でそのパワーを生かすか」の2拓にしかなりませんが、それでも頑張って続けていくと短絡的な思考がより深い思考に変化するはずです。

      この思考の違いだけでも十分に人生が変わっていきます。

  2. インド思想ってどことなく適当なところがあり、割と間違いが散りばめられてるような節がうかがえますので、「射精せずに12年すればメタ神経獲得出来る」っていうのも疑問です。
     例えば尿療法についてインド思想でも「何か月するとこうなるぞ、数年続けるとこうなるぞ」とありますが、実際やってその年数がたってもそうはなりません。(房中術にも同じように「何回そう性交するとこうなる、とありますが、体験者の言葉からは別にそうなってるようには…。」)
     なのでそういう情報は、たんに概念伝達の誇張がせいぜいで、真実とはかけ離れたもの、もしくは伝えるべき情報を伏せた、真実の欠片の一部分のみでは?

    1. 鬼一さんコメントありがとうございます。

      インドの不射精禁欲自体がそもそも不思議な行為だと私も思っています。
      しかし不思議な行為を実践するからこそ不思議な事も起こることもあるというのは実感します。

      クリシュナさんも12年といったり弟子には10年と云ったりうやむやな所がありますが、「まー、その期間くらいを目指すと多分人間の身体に何かが起こるのかな」と私もざっくりとだけで過度な期待はしていません。

      ただ、不射精禁欲というものは確実に「出来る人と出来ない人に分けられる」ということは確かです。
      私の場合、いまのところ大して苦しまずに気楽に今まで出来ているので続けています。

      結果として不射精禁欲なんて不思議な行為は「出来る人がやってみればいい」というところに落ち着いてしまうんです。

  3. わしも現代にあっては、特に性欲が否応なく強くなる若者が適切な情報もなしに、何もせずに長期禁欲するのは不可能と思ってます。
     たとえばタントラ、いやタオの性の本でしたか、小周天を行って頭まで性エネルギーを持ってく訓練について書かれてましたが、実際やってもめざましい精エネルギーの昇華など起こりませんし、性欲の上昇を抑える助けにもならないと多くの人が感じるだろうと思ってます。
     こんなのするくらいなら、道場で人やミットをぶん殴ってたほうがよっぽど性の発散になるわと思ってますので、MR・Tさんは長期禁欲が続けられてるのだろうと思います。

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