気になる2人の禁欲者・宗教と酒そして次はシク教を読んでみる

(禁欲 592日目・一食 410日目)

クリシュナさんに比べ超まじめなお釈迦様の「ブッダのことば」もサラサラっと2週間前に読んでしまいました。

次はより詳しく「原始仏教でも読もうかな~」と考えていましたが、ちょっと以前から気になっていた「2人の禁欲者」がいました。

一人はクリシュナさんの1個前の先輩聖者といわれる「チャイタニヤ」、クリシュナさんの本にもこのチャイタニヤの事はよく書かれていました。

クリシュナさんの1個前の先輩ということで意識していたのか、よく自分と比較しての文面が本で書かれていました。

現在日本語訳で販売している本では「チョイトンノ伝」という上下セットで売られています。

インターネット上で少し調べてみると、このチャイタニヤさんという人は踊りが大好きで、踊りながら布教して歩き、道行く人をその自分の踊りに巻き込んでいたようです。

 

はじめに

ダンシングクリリン、不思議なおどりで相手のMPを奪いさらに相手をつられておどらせる・・・

クリシュナさんもよく信者たちと狂ったように歌って踊ってましたが、このチャイタニヤ先輩の影響が非常に大きいようです、負けたくなかったのでしょうかね、、、

そして気になっていた2人目は

「グル・ナーナク」

この方もインドの人ですが「シク教の開祖」と言われる方です。

結局考えた結果、「Mr.T」はダンシングクリリンは後回しにし、ナーナクさんの本をAMAZONで取り寄せたのですが、以前からなにか気にかかる人でもありました。

 

ナーナクさんの気になったところ その1



シク教―教義と歴史


なにが気にかかっていたかというとまず、

今でも続いている厳しいインドの4つの身分制度である「カースト」というものが古来からありますが、ナーナクさんは500年も前からそれを真っ向否定し、いまの先進国のような「身分差別のない男女平等」を訴えていたことです。


*ここで豆知識ですが、このカーストにも当てはまらない人たちを「不可触賤民(さわっちゃいけない卑しい人という意味)」と言いますが、この人たちがよくインドで事件を起こしてしまいます。

ま~、こんなふうに差別されたら自暴自棄にもなりますがね・・・

このようにナーナクさんは、ユダヤ教の悪習を糾弾したイエスキリストみたいな感じですが、これって本当に勇気がいることなんです。

いまの日本の仏教界に「おめーら、お釈迦様の言いつけ守らず、修行終われば3食くって、肉魚、酒のんで、妻帯までしてんだろ!」と言うようなものなんです。

「Mr.T」は恐ろしくてそんな事とても言えませんが、それを日本で言い放って焼いちゃったのが「織田信長」でしたね。

また以前にテレビで「インド黄金寺院・365日営業の無料大食堂」というものが取り上げられましたが、それがこのシク教でもあります。

私もいつか機会があれば、腹壊しそうですがここで一度は食べてみたいなと思っています。

 

ナーナクさんの気になったところ その2

そして一番気にかかったのが、このナーナクさんが作ったシク教というのは当時としては珍しい、出家集団ではなく「在家集団」でありました。

「自分の与えられた世俗での仕事はきっちり自分でこなせ!」が教えのひとつでもありますが、「自分の事は自分でする」がモットーの日本人の精神にもなんだかあってそうです。

(ま、でも今の日本人はそれすら出来ない人が増えてますけどね・・・)

「なにも坊さんになって出家しなくっても、在家でも輪廻から解脱出来んだぞ」

という在家禁欲者にとってはとても励みになる教えでもあります、「Mr.T」はひげをのばっしぱなしやターバンはしませんが・・・

余談ですが、上のチャイタニヤさん画像もナーナクさんとその弟子たちの画像も頭の周りが丸く書かれています。

これがいわゆる「聖者の光(オーラ)」と呼ぶものです。


オナ禁の励み・コツにもなりそうな人を惹きつけるオーラ

上のリンクを貼った記事でスワミ・サッチダーナンダさんは「不射精禁欲をすると光り出すよ」とは言っていますが、ホントにこんな電球みたいに頭が光るのでしょうかね。。。

あと気に入ったところというと在家集団なので初代のナーナクさんから食べ物制限もなく、9代目のグル・バハードゥルさんまでは「アルコールもOK!」といったユルイところですね。

 

宗教とアルコールについて

またまた余談ですが、この宗教とアルコールに関しては良いという人もいれば、絶対ダメという人もあり非常に微妙です。

仏教・お釈迦様・・・最初はOKだったのだが莎伽陀(しゃがた)という弟子が大酒飲んで醜態さらして道にゲ〇はいたため、「だめだこりゃ」とお釈迦様は考え、連帯責任として信者全員禁止にした。でも当初はOKだった。

キリスト教・イエスキリスト・・・お酒全然OKでした。キリスト自信も「大食漢で大酒飲み」といわれたくらいですので、当時はワインでしたがガブガブ飲んでたかもしれません。

ヒンドゥー教・クリシュナさん・・・クリシュナさん自体は下戸でしたが、「飲むがよい、飲むがよい」というセリフもあり、かなり寛容です。そのかわり「神に捧げるつもりで飲んで」とは言ってはいましたがね。

イスラム教・ムハンマド・・・当初より「ダメに決まってんだろ!」という考えです。なので私はおっかないので「コーラン」は読めない気がします。

このようにまちまちな部分もあるので、私も「一日一食で健康だし、醜態さえさらさねば、このまま大酒飲んでてもいいのかな?」なんて考えてしまいます。

 

まとめ

5月に入りゴールデンウイークの真っ只中ですが、みなさまはどうお過ごしでしょうか。

私も家族を連れて久しぶりにキャンプにいく予定ですが、キャンプに行くとその場の雰囲気でついつい気絶するまで飲んでしまうので、気を付けなければならないと思っています。

キリスト教から始まりヒンドゥー、ブッダとこれで4つ目の宗教を読もうとしていますが、私は宗教家では全然ありません。

「各宗教の良いところを吸収出来ればいいな」と考えており、よくビュッフェスタイルの食事がありますが、言い換えれば「宗教ビュッフェ」みたいなものです。

ま~、ビュッフェというと色々と品数がありすぎて「何が一番おいしかった?」と聞かれても、結局は「なんだったっけ?」と、私はよく解らなくなるのですけどね。

ということにより、これからのこのブログのコメントはお釈迦様に変わり、シク教教祖であるナーナクさんになっていく模様です。

 


私は後回しにしてしまったチャイタニヤさんの本です。ダンスが好きなノリの良い信仰心ある人にはおすすめです。


チョイトンノ伝〈1〉―クリシュナ信仰の教祖 (東洋文庫)

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